膝の痛みについて
膝の痛みに関連する症状として
オスグッド・成長痛とも呼ばれ中〜高校生に多く、膝のお皿の下側に腫れなどが見られ
鋭い痛みが表れるのが特長です。
変形性膝関節症・骨のクッションの役割をしている関節軟骨がすり減り
骨同士に直接衝撃が加わることで、痛みが発生します。
腸脛靭帯症候群・膝の反復動作で太腿〜膝の外側に伸びている“腸脛靭帯”に
負荷がかかる事で炎症が起き、膝の外側に痛みが出ます。
その他にも、半月板障害、膝蓋大腿部痛症候群、膝窩筋腱炎などがあります。

これらの症状は成長や加齢などで、構造的な問題が発生する場合があります。
構造的な問題を修復する事は難しいかと思いますが、適切な施術を行う事で
正しい膝の関節運動を取り戻し、痛みの軽減や可動域制限の改善を目指します。
施術では、膝蓋大腿関節、大腿脛骨関節、脛腓関節の膝関節に加え
足首や股関節、関連する筋肉、靭帯、半月板にアプローチします。
肩の痛みの場合と同じように長期的に症状を放置していた場合は
痛みや可動制限を記憶している場合がありますので
施術プランや機能回復のエクササイズを提案させて頂きます。