アゴの痛みについて(顎関節症など)
口を開けると
✓音が鳴る。
✓外れそうな感じがする。
✓開きにくい。
✓痛みが出る。
などといった症状が出ることはありませんか?

こういった症状は顎関節障害(TMD)と呼ばれるもので
アゴの関節運動の問題が影響しております。
顎関節の間には、関節円板と呼ばれるクッションがあり
この関節円板が衝撃を吸収し、開口運動をスムーズにします。
体の歪みの影響で、首が左右どちらかに傾いていたり
前に突っ込んでいたりすると、関節円板に余分な圧力がかかってしまいます。
この圧力がかかったまま、アゴを繰り返し動かすことによって
関節円板に損傷や変形が起きて、顎関節の運動制限や痛みが発生します。
アゴの痛みの施術では、首の傾きを含めた全身調整に加え
咀嚼筋や顎関節にアプローチし、痛みの消失や可動域の改善を目指します。
また、口腔内の問題(噛み合わせ、虫歯など)も影響しますので
口腔外科や歯科医院にも御相談されることをお勧めしています。